根本お師匠のお弟子講座(心理カウンセラー)の卒業を2月に控えた冬のある日。
わたくし、リッカは同居人の前でもじくさとしていました。
なぜなら、スズキチサさんのビジネス講座を受講すると、心が決まってしまったから。
なかなか距離の縮まらないロックマン彼氏が、頼れる騎士で夫(ちゃんと連絡もつく☆)に大変身しちゃったカウンセラーリッカです。
根本お師匠お弟子第3期、先輩姉弟子であり、私が初めてカウンセリングを受けたカウンセラーであり。メンターさんである。
なんだか年収とか月収すごいことになっているスズキチサさんが、ビジネス講座を開設されたのです。
第1期の講座期間は1月〜3月までの3ヶ月間。
講座は1ヶ月に2回。
その間にグループコンサルという、幸せな濃ゆい3ヶ月を過ごしてまいりました。
今回は、ライフワークやマネタイズ、ひとりで始めるビジネスについての内容です。
目次
- 始まり「同居人の許可を得よ」
- なぜ、『じぶんビジネス講座』を受けようと思った?
- 受講前に感じていた、ビジネスに関する悩み
- どうなりたくて受講したのか
- 講座受講中はどうだった?
- 講座を受けたあと、マインドや現実はどう変化した?
- こんな方に『じぶんビジネス』はオススメ
第二期募集中の講座についてはこちらをどうぞ↓
そして、受講の感想と一緒に
私、リッカが受講を決意し、同居人(現:我が夫)にうかがいをたてた際のエピソードをちょっとまとめました。
鎧(他者から傷つけられないように、心を守るために着込んだマインド。簡単にいうと頑な、攻撃的な態度で相手を牽制したりする言動でしょうか。リッカの解釈強めですが)を脱いで、
家族の理解を経て、好きなほうへ舵をぐんときる参考になれば幸いです。
では、少しだけリッカの回想(小芝居)にお付き合いください。
始まり「同居人の許可を得よ」
じぶんビジネス講座を受講すると決めた12月のある日。
私は、根本お師匠お弟子講座6期を申し込んだ際、やらかした失敗を払拭すべく勇気を出して同居人(現:我が夫)に事前にお伺いをしました。
エライ。
お弟子申し込みでやらかしについて、少し説明をします。
当時、私は新たな挑戦をしたまでは良かったものの、お弟子講座に合格するとは思っていなかったのです。
「速報」合格通知メールを受け取ってから「やっば、同居人に伝えてなかった!」と滝汗をかきながら事後報告をしたのでした。
お弟子講座は半年間月2回、6期はオンラインなので完全に自室にこもっての受講スタイルです。
とてもではありませんが、同居人に隠し通せるものではありません。
そして、全てが決まってしまった後に伝えるという自分勝手な行動の代償として、思いのほか激しく同居人がキレるという大事件が起きたのでした。
同居人からすれば、結婚したい結婚したいと飛び跳ねていたやつ(リッカ)が急に大金を払ってカウンセラーの勉強をすると言い出すのですから、困惑するのも仕方がありません。
また、同居人は超自立でしたので、カウンセリングという単語だけで拒否反応が強くあったようです。
それから数か月が経過し。
色々ありながらも、私はお弟子講座の受講を順調に進めていました。
同居人はいつしか、婚約者へと変身していました。
洗濯物を干している同居人の横にリッカは立ち、もじくさとしています。
同居人が、怪訝な表情で上から見下ろしてきます。
勇気を出してリッカは話します。
「お弟子でね、受講料を払ったときにね、同居人『一度で済むの?』って心配して聞いてくれたよね」
リッカは精一杯、にやーと笑顔を浮かべます。
「さっすがだね、先見の明がありますわ同居人。学びに終わりはありませんわ」
そして、なまつばを飲み込みリッカは続けます。
「お弟子は心理学の勉強が中心なのね。ビジネスとしてしっかりやって行くなら、もう一つ勉強が必要なんだ。私はこの人から習いたいって人がいてね、その人がねビジネス講座を今回することになったの」
同居人はタオルを干し直しながら黙って話を聞いています。
「3ヶ月間、6回受講するんだ。料金は(自分の)冬のボーナスから払ってもいいかなっ」
同居人はちらりと横目で視線を送ります。
「好きにしたらいいよ」
リッカは、「いいの?」と一人で喜んでいます。
「私、本気だからね。ちゃんとお金をかけた分、しっかりカウンセラーとして活動して行くから。まず複業にできるようにしっかり整えて行くから」
なぜか念を押すように、同居人に対して何度も決意表明をします。
そして、にやーと笑顔で付け足します。
「受講日の夜ごはんは、適当になるのでよろしく」
はたからみたら、硬派な夫に頭が緩めな奥さんがお伺いをたてているようにみえるでしょう。
しかし、リッカは、弓道3段居合2段を所持しており、トラの穴で育った第一子長女であり、根本お師匠のお弟子になるぐらい色々こじらせてきました(鼻息)
「甘える、お願いするとはなんだ?自分のことは自分で決める。何人たりとも口出しさせん。それは彼氏であってもだっ」
という考えで数年間生きてまいりました。
(とういか、彼に断られたら世界が終わるので辛いから黙ってこっそり動いていた)
そんな、私たちでした。
しかし、今ではすっかりカウンセリングをすることが私の日常になり、我が夫も私の活動を理解して見守ってくれているのでご安心ください。
(基本抜けているけれど)冷静な男なので、反応は淡々としています。
一見冷たそうに見えますが、私のことを認めてくれていると知っているので大丈夫。
そこに愛はある。
プロセスはやっぱり完璧なのです。
大事な人には、本気でやりたいことを一つ一つ伝えておくこと重要。
反対されただどうしようと怖いのはわかる。本気だから余計怖かったりする。
それでも、本気だったら、意外となんとかなる。
一つ一つ動く前に伝えておくだけでも、相手は受け入れやすくなるから大丈夫。
(過去の自分への助言とメモ)
自立を手放し、お仕事モードをすてた報連相のありかたのひとつとして。
もし、ご家族や彼氏さんへの伺いに戸惑っているかたの参考になれば幸いです。
なると良いな。ならないかな。
そうして、家族の理解をへて堂々と参加表明をし、自分の思い描く未来を持って受講するに至ったのです。
(もちろん、講座は「何をするか」「何をやりたいか」わからないという方も対象としていますのでね。たまたまリッカはこれする!と決めて参加をしたわけです)
では、受講しての感想などなど⇩
なぜ、『じぶんビジネス講座』を受けようと思った?
- 人生の低空飛行期間に出会い、あっさり引き上げてくれたスズキチサさんが講師だから。
-
事前説明会(zoom)に参加し、お値段を最後に聞いたときは衝撃が走った。
それでも、自分が知らない世界や、飛び込んでみたら面白い世界に毎回連れ出してくれるチサさんが、自信を持って提供する講座であるなら賭けようと思った。
- お師匠が「ビジネスは別途勉強するんだよ☆」とおっしゃっていたから。心理学のお弟子講座では教わらないビジネスについて知りたかった。
- この先、お弟子ロスになることは自分の性格上わかりきっていたので、ステップアップも含めて、受講することに迷いはなかった(同居人に伝えるという大きなミッションがあったけれど)
受講前に感じていた、ビジネスに関する悩み
- 会社員経験しかなく、自分のスキルで直接お金をいただく方法がさっぱりわからなかった。
- 根性ややる気で、燃え尽きるギリギリまで己を追い込むスタイルは、ぜーーったい自分に合わないことがわかっていた。もう人生で燃え尽きるのは嫌!
- やる気を出せと言われると、一気に寝床に戻ってふて寝してしまうわがまま女である私でも、ビジネスってできますかね?この女性性の機嫌を損ねることなく、活動を継続し収入を得られるようになるにはどうしたら良いの。
- あと、ビジネスってなんか怖い。
- ビジネスとは型通りで、そこからはみ出したら切り捨てられる。没個性じゃないと受け入れられない。万人に愛される、まともな人じゃないと成立しない世界だと思っている。
- 私は世間や常識とずれている部分がどうしてもある。就職活動の苦手意識を今だに引きずっている。
- 実家は自営業で、お金に対してコントラストのある経験をしてきた。栄枯衰退、悲しい、みたいな。でも、家族とおなじ自営業の仲間入りをしたい。
どうなりたくて受講したのか
- 学びにかけられるお金が限られている。のびのび好きなことに使えるようになりたい。
- せっかくお弟子を卒業するのに、このまま一人で何もせずにモチベーションを落としたくない。
- 複業としてしっかり活動をする。いずれ本業にするという夢というかビジョンを持っているから。
- チサさんのように、楽しくビジネスをしたい。
- 自分は協調性があまりないので、ひとりビジネスこそ性格的にあっているのではないか?
- こわがらずに、せっかく目の前にできた道や世界に飛び込めるための知識や方法を知りたい。
講座受講中はどうだった?
自分が遠くから眺めているだけだった、先輩カウンセラー(一期は特に)が複数名受講されていました。
「ええ?いいんですか??」と憧れの人の隣の席になってしまったみたいに、緊張しつつも図々しく合流を楽しむという思わぬオプション?がついていました。
チサさんが用意されている口座のスライドが可愛い、綺麗。
なのに、中身が濃い!ごつい!
表現は優しいけれど、何度も何度もみかえして、行動した後になって再度見ると「こういうことか!」とさらに新たな気づきが得られる。
つまり、ビジネス初心者から数年経過した人が受講しても活かせる内容というのは、本当にその通りなのだと思う。
まだまだ自分は本質の半分も理解していないのだと思う。先輩方の見ている世界を私もいつか見たい。
受講後数ヶ月はアーカイブが観れるので、可能な限り内容をまとめて、数年後でも見返せるぐらい吸収し尽くしたい。
また、講義内容についてや、実際行動してみて出てきた疑問についてグループコンサルやメッセージで質問をすることができた。動けば動くほど、学びや気づきは当然多くなる。
講座を受けたあと、マインドや現実はどう変化した?
「どうしよう、怖い。わからない。私には無理」と考え続けるより、さっさとフォームの一つでも整えるほうがスッキリすることを体感を通して知った。
今後やってみたいことやその道筋、準備に必要なことなどを考えて、一つでも形にしてみればいいだけというマインドを得られた。
自分で色々思いついたこと、やってみたいことを教わったロジックに沿って、確認しつつ自ら実践できた。
無料から有料への壁を、自分が提供できる商品に自信を持つことであっさり飛び越えられた。
方法を知る➡︎実際に準備してみる➡︎お客様の反応➡︎訂正、見直しの流れがわかった。そのために何をするかも。
こんな方に『じぶんビジネス』はオススメ
ずばり、自分で稼ぐ体験をしたことがない方。
自分のすることや考えた商品に値段をつけられない方。
無償の心でやってきたけれど、燃え尽きかかっている方。
ライフワークになりそうなものに出会ったけれど、マネタイズもしてみたい。どうやるの?という方。
ダブルワークだ、副業だといっても、自分が一体何が得意で、何であれば稼げるのかわからない。楽しくのびのびと取り組めて、お金をいただける体験をしてみたい。
やりたいことが見つからない人。
スズキチサさんの活動に興味があって、お話を聞くのが好きな人。
そんな方にオススメです。
やるからには、ちょびっと動いてみる。
受講後の私は、「遠くに霞んで見える先人や先輩たちも、一段一段登ってきたのだと思えば、あとはそのうち動いていれば到達するでしょ?だって、もう手元に材料や手順書があるものね?」というとっても前向きな気持ちになったのでした。
私は1期を申し込み、とても満足して終えることができました。
とはいえ、私自身も得たものをどのように生かしていくかは自分次第なのです。
2期の内容を見て、1期からブラッシュアップされた内容に「いいなー、いいなー。お金あったらもう一度受けたい」なんて思ったりもしています。
カウンセラー リッカ