瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

決められないとき、自分の気持ちがわからないとき。あなたの本心をカウンセリングと誘導瞑想で一緒に発見します。

行動する、それは生きるということ。(タイトルは重いけど、本文は軽い)

前回、ノリでアシタカヒコさまにうっかり触れてしまったリッカ。

 

そこから、そういえば「もののけ姫」ってあのアニメ映画は、「生きろ」というセリフと「食べちゃダメ(これは冗談だけど)」って有名なセリフはあるけれど。

 

登場人物のだれも「(私)生きるっ」って言葉にだしていないよなと気が付いたのです。

 

だれも「生きたいっ」とか「生きるからっ」とか口にはしていない。

 

なのに、「生き抜こうとする感」が伝わってくるのはなぜだろう。

 

リッカは寝起きの頭でうつらうつらと考えていたのです。

 

気が付きました。

 

それは、皆の「行動」。

「行動」をひたすら、ひたすらしている。

その姿がもう「生きる」って、生きる意思があるのだと伝わってくる。

 

とりあえず動け、というのはそういうことなんだなと。

言葉でいくら「私生きたいんです!私生き生きしてます!」って

古代ギリシャ人みたいにカウチに寝そべってぐでっとしていても「ほんとに?無理しないでそのまま休んでおけば?」となりますよね。

 

これは単純に、思いつきなんですが。

きっと、「絶対安静」と言われた人が、ベッドに固定されて過ごすのも、「絶対安静」という行動をしているわけですよ。

 

とりあえず動きなー、とメンターさんたちに言われてきたリッカはですね。

あなたへ信愛の気持ちを込めて、あえて文章にして残しますね。

 

できていない自分を責めるとか、ほんとうに上手に自分の心をえぐるような拷問ワードなどを考えるよりも、とりあえず動こうです。

 

あと、心が弱っているときの動くのは、他人のことはおいておいて良いと思います。

 

自分のためと自分の信念のためとかで良いと思う。

 

ヘロヘロの人が、自分自身を後回しにして何かしてくれても、相手は感動するというより「なんか悪いなー」と感じてしまうのではないかな。

 

動く内容は、部屋にある段ボールをとりあえずたたむとかな、考える必要もないものから始めたって良いでしょう。

 

無意識に自転車に乗る時みたいに。

何も考えずに動いているうちに、自分の願いやしたいこともみえてくるよー。

 

そして、徐々に流れができてきたら、自分が「決める、採択」しながら、全自動ですすんでそのまま素直に流れに乗っていく感じでしょうか。

 

今回は動かない!

よいきっかけくるまで動かない!

と決めるのも選択であり、やはり行動なのかなとも思います。

心を決めることも私は行動かなと思うのです。

心を決めたそなたは、美しいのです。

 

リッカ