瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

決められないとき、自分の気持ちがわからないとき。あなたの本心をカウンセリングと誘導瞑想で一緒に発見します。

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イメージワークをおすすめする理由。私は「空想力や直感力があることは、人生規模で考えるなら最高のショートカット能力」だと思っている。


今回は、わたし自身の経験から、カウンセラーとしても、クライアントとしても、これって実はタイムパフォーマンス最強な瞑想なのでは?と考えている手法についてのご紹介です。

 

✨それはずばり、イメージワーク✨

イメージワークは、目を閉じて想像してもらうことで潜在意識(せんざいいしき)や感情に直接アプローチする手法です。

心の中で想像しているだけなのに、まるで実際にその体験をしているように情景をリアルに感じられるため、感情の開放・自己との繋がりを取り戻す・関係性の修復、そのほか、才能やセクシャリティの解放などにも効果を発揮します。

~イメージワーク講座解説より~

 

例えば、「実際にこれが起きたら困る」なんてことを想像して、感情が大きく動いたり、不安感がわいてきてしまった経験はありませんか?

例)彼が行く飲み会に、とんでもない魅力的なぐいぐいくる美人が参加していて、意気投合したらどうしようとか。

起きてもいないことで絶望感を感じるぐらい、人のイメージ力は強いのです。

 

わかりやすい反応であれば、レモンや梅干しの写真をみると自然と唾液がでてくるのもイメージの力です。

「無意識」つまり「潜在(せんざい)意識」にレモンと梅干のイメージが働きかけて、酸っぱい、唾液だすと体が反応しているのです。

わざわざ、思考「顕在(けんざい)意識」を使って、ヨダレをだせ!と体に命令したわけではないのに出てくるのです。

 

余談ですが、新型コロちゃんの唾液検査で、苦労された方は多いのではないでしょうか。人は、意志の力で唾液は出せないのだと。

 

また、小説や物語を読んで、その場面や登場人物をリアルに感じられたなんて経験はありませんか?

 

私たちが想像し、影響を受けるイメージは、人を癒しもしますが、逆にそれがきっかけでストレスのもとになることもあります。

 

これだけ、私たちの心身に影響する力を秘めているのです。

 

イメージワークは、目を閉じて想像してもらうことで潜在意識や感情に直接アプローチする手法です。

カウンセラー側がある程度コントロールをして(設定やストーリーに沿って)進めていきます。

~イメージワークライブラリ解説より~

 

そして、心の世界は不思議だな!とリッカが思う最大のポイント

 

私たちは、心の中で想像しているだけなのに、まるで実際にその体験をしているように景色や気持ちをリアルに感じられるのです。

 

そのため、イメージワークは実際にその場面にいるわけではなくても

「感情の解放」

→イメージによって、自分が感じている感情、封印している感情をみつける。普段伝えられないことがある相手をイメージに登場させて、言葉に出して伝える。その時に、どんな気持ちがするか、体感してみる。

 

「自己との繋がりを取り戻す」

→本当の気持ちがわからない。自分が何をしたいのかわからないといった自分との繋がりが途切れてしまった状況から、再度自分との繋がりを感覚で感じる。

 

「関係性の修復」

→もう会えない人への感情も、潜在意識は大切に「保管」している。伝えそびれた感謝や愛情があるのなら、イメージに伝えることで「潜在意識」は実際に伝えた時と同じ感情を感じることができる。

もしくは、喧嘩してしまった人、なかなか素直になれない相手に対して、本当はどんな態度をとりたい?どんな言葉を伝えたい?といった気づきに。

 

「才能、セクシャリティ(生命力)の解放」

→象徴的なイメージ(花、扉、剣、自然、人物)を使い、その人の才能や生命力、エネルギーを見ていく。

潜在意識にないものは、そもそも瞑想中には浮かばないので、出てきたイメージが立派すぎたり、素敵すぎても、やっぱり自分の才能や本質なので素直にうけとるしかないですよね?ね?とカウンセラーにとどめを刺されるセッションが多い。

 

などにも効果を発揮します。

 

メリットばかりお伝えしても誠実ではありませんので、デメリットといいますか注意が必要なポイントもお伝えしますね。

クライアントの感情や潜在意識に直接触れるため注意が必要です。強度を誤ると感情のコントロールができなくなったり、トラウマを強めてしまったりということも起こりえます。

ポジティブな意味で言えば、オリンピックレベルのアスリートになると、一日90分ぐらいはイメージトレーニングをしています。イメージを作ることによって、トレーニングというか競技の精度を上げているというのは結構有名な話で、実際に使われる、実用として現場で使われると。

私がよく「イメージワーク」と呼んでいますが、日本語で言うと「誘導瞑想」という呼び方になります。”誘導”の”瞑想”ですね。

~イメージワークライブラリ解説より~

一人でする「瞑想」は、よほどの訓練を受けた人でないと深さや強度は出せません。

カウンセラーがコミュニケーションを図り「誘導」する「瞑想」がイメージワーク(誘導瞑想)であり、カウンセラーの熟練度によっては、かなりの深い部分の領域を扱い、強い効果を出すことができます。

ご自身があまり触れたくない感情、強力に封印している感情に触れた瞬間、気持ち悪さや実際に吐き気を感じるケースもあります。

ただ、皆さんの癒しや心の癖、人生のボトルネックの解消を目的としてセッションをする以上、よほどのことがないかぎり、そこまで負担の強いイメージワークを行うことはありません。

カウンセラーが状況を冷静に判断し、安全な段階で終了させること。

そもそも、トラウマを強めるような内容のイメージワークを選択し、クライアントの了承もなく行うカウンセラーはいません。すくなくとも、私の周りにはいません。

わたしも、安全への注意を払うこと、ダメージが残るような負担をかけるセッションを行わないことは常に意識しています。カウンセラーがトラウマを作る、そんなことがないように、そのためにも技術を磨き続けたいと考えています。

 

そのほか、いくつか実施するうえでの注意点

 

・ゆったりとした誘導を受けながら行う瞑想のため、リラックス効果を得られる。その反面、普段おさえている感情が吹き出してしまう場合もあります。

・まれに、「イメージワーク中にねてしまいました」もしくは、「ぼうっとして記憶がない」といった方がいらっしゃいます。

瞑想が効果的なのは、「半覚醒状態」で、半分寝て、半分起きている状態が一番効果的だと言われています。完全に寝てしまっても、耳は聞こえているので、ある程度潜在意識にイメージを届けることはできます。

・もしくは、潜在意識の抵抗(癒されてなるものかー、私はまだ幸せになるつもりはないのじゃーといった無意識の思い)で眠くなる、ぼうっとして意識がなくなることもあるようです。

その人によって、映像として見える場合、音が聞こえる場合、感覚・触覚で感じる場合の3パターンがあります。まれに、映像が浮かばない方、音のみの方、映像はうかぶけれど無音といった方もいらっしゃいます。

イメージが浮かばない!と焦る必要も、カウンセラーの誘導どおりにイメージしなきゃ、期待にこたえなきゃ!などあせる必要はありません。「なぜ、こんなものが浮かんできたの?」といった不思議なものこそ、心を理解するうえでとても重要なキーワードのようです。

 

 

以上、お師匠解説を一部引用し、のこりはリッカの経験や考えをそえて、イメージワークの手法と効果についてについてまとめました。

 

これは、リッカの考えなのですが、

・傾聴(カウンセラーに話をとことん聞いてもらい、感情を吐き出す、解放させる)メインのセッション3回分の威力や効果が、本当にその人にあった場面設定、セリフにあったイメージワークを受けて、感覚的に受け取れるのなら、人生の豊かさやタイムパフォーマンスはものすごいのではないかな。

・瞑想は、重い頭、重い腰がクリアになって軽くなる。小さなブレイクスルー体験を安全に重ねられる。

・達人の域のカウンセラーはともかく、人間同士なのでカウンセラーとクライアントの相性による影響はどうしてもある。

 

さいごに。

考えてもしょうがないことがてんこ盛りな時こそ、瞑想で頭から出す、空いたところに直感が入ってくる経験をたくさんしてきました。

妄想力イメージ力が強い方こそ、ファンタジー(実現しないと思いながら、空想をして自分をなぐさめる)ではなく、叶えたいイメージ、解放を感覚的に受け入れる体験をしていただければな!と願っています。

 

そんな、イメージワーク体験セッション(45分1,000円、おひとり様1回限り)毎月14日に5名様限定で募集いたします。

そのほか、リッカとの相性を確認され、イメージワークにどっぷりつかりたいわ!というお客様へ5回セットのセッションもございます。

 

kurarikka.hatenablog.com

 

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