瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

決められないとき、自分の気持ちがわからないとき。あなたの本心をカウンセリングと誘導瞑想で一緒に発見します。

★どうぶつ性格診断カウンセリング60分¥5,500★(毎月3名限定)

感情が先。行動があと。感情を感じるために問題が起きている。

今回は、起こることは全て必然。では、その問題が起きている意味や目的を理解し、解きほぐしていくにはどうすれば良いかについてです。

 

なかなか距離が縮まらない彼も、デレデレ夫に進化。6ヶ月であなたが諦めずに幸せに向かって爆進できるマインドをセットする。心理カウンセラーのリッカです。

 

さて、この「感情が先」というお話、あなたは耳にしたことがあるでしょうか。

 

心理カウンセリングを受けたことがある方は、経験があるかもしれません。

例えば、つれない、こまったさんな彼や旦那さんに対し、何か作戦を練ったり、手練手管を使って籠絡(ろうらく)をしなくても。

あなたの思考の癖が軽くなり、相手に感謝できるようになるだけで、何故かあれよあれよと改善されていくあれです。

(どれよ!と思った方、少しだけ待って)

直接態度や言葉で伝えていなくても、彼らの態度がだんだん穏やかになってきたなんて体験をされた方も多いのです。

 

それは、なーんでなのかっ

 

私たちは、自分自身に対して感じている感情、過去に体験した強烈な感情を何度も感じよう、感じて癒すべく、同じ状況を引き寄せているのです。

 

ここで、リッカが即席で考えた例え話を一つ。

 

5段の跳び箱を跳び越えられない、小学生のあなたを想像して見てください。

あと少しで、あと少し前腕を伸ばして手をつけられるなら、体を運ぶことができそうです。

ほんの数センチだけで、タイミングが合いさえすれば5段がクリアできそうです。

跳べる手応えがあるのなら、あなたは何度か挑戦しますよね?

 

同じように、心の奥深いところは、「越えられそう」「こいつは出来るやつだ」とあなたのことを信じて、その「感情」を癒すべく、飛び越え次の世界やステージに誘うべく、さまざまなことを登場させるのです。

 

意地悪をしているのでなく、その感情を感じるために、あなたの前に問題がやってくるのですね。

 

例えば、「〇〇はどうしようもない、毎回がっかりする」とあなたが思っていれば、がっかりすることがこれでもか、これでもか、これで満足!?とやってくるでしょう。

もしくは、「自分は彼にとって毒である」「彼にとって邪魔な存在である」なんて思いがあるなら、どのような出来事があなたの前にやってくるでしょうか。

大好きな人が振り向かない、何らかの理由で立ち去ってしまう。突然、音信不通になってシャッターがピシャーンと閉じられるなどです。

 

これが、「感情が先で、行動や現象があとにやってくる」の説明です。

問題が起きている意味を、落ち着いて見て行けば、それがやってきた目的が理解しやすくなります。

 

そして、あなたが抱えている感情を先に理解できると、その問題や起きている現象に対する見方が180度変わっていくのです。

彼や旦那さんが困ったさんなのではなく、あなたが彼らに困らせられることで、感じたい感情があったと見ていくのです。

 

他者に直接働きかけて、自分の理想通りに変えるのは来世になっても無理です。

ですが、究極、自分の物事の受け取りかたを変えることは時間をかければできます。

 

ただ、自分のことはどうしても客観視することが難しく、問題の渦中にいるのならなおさらです。

そのためにコーチやカウンセラーに頼って客観視したら良いですよ、時短になりますよというわけです。(自分一人で取り組んでも良いと思いますが)

心理カウンセラーが問題を解くときの流れ

問題

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あなたはどんな行動を普段からしているのか

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普段どんなこと考えている?

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その考えが出てくる理由を解く

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例えば

①「自分は毒だ」なら、「自分は価値がある」と思えるように自分を理解し受け入れられるようになる。

「自分は価値がある」と思える体験が、向こうからやってくる。

 

②「彼はだめ男だ」なら、彼に感謝できるところ、素敵なところはないか最初は無理やりにでも見ていく。「感謝」を毎日できるぐらいまで、彼に向き合っていく。

「彼は感謝したくなるような素敵な人」と思える現象がやってくる。

 

会話を重ね、心の構造を理解した上でカウンセラーとの面談を重なることも効果的ですが、

ただ、感情によっては向き合うのも目を向けることも辛くて出来ない場合があるのです。

 

そこで、リッカが今最も注力している手法があります。

イメージワーク(誘導瞑想)の手法であれば、あなたの脳内に浮かぶイメージ、言葉をどんなに尽くすよりも、その視覚情報から直接的に感情や意識の理解ができるのです。

言葉だけでなく、映像によって先に感情を癒すのです。

 

ただ、イメージワークは、セッションを行うカウンセラーとの相性問題もあるため、普段のセッションでご提案するには慎重な判断が必要な手法でもあります。

かつ潜在意識に働きかけて、感情のもとに触れる手法であるのですが、「なにそれ、こわっ」と思われても仕方がないものでもあります。

その「なにそれ、こわっ」と思うことなく、安全にご自身のイメージの世界に飛び込めるような体験セッションと、5回連続セッションがございますよ。