私リッカが心理カウンセリングをする理由。
どのようなヴィジョンを抱いているのかについてのまとめです。
なかなか距離の縮まらないロックマン(超自立男性、急にシャッターを下ろす、音信不通になる)彼氏が、ちゃんと連絡がつく頼れる夫に大変身したカウンセラーリッカです。
今回、活動を続けていく上で、自分の支えとなるヴィジョンを言語化いたしました。
3分スピーチの原稿として作成しました。(動画か音声をあげたほうが良かったかしら)
私は小さな頃から、大勢の大人に囲まれ守られながら育ちました。自由に一人、絵を描いたり、人形遊びをしたり、空想にどっぷりとつかって生きていました。
そして私の母は、とてもたくましく筋の通った人でした。私は何でも母に判断を頼るような娘として育ちました。
思春期頃は、私自身が母と同じように、男性を下に見るようなたくましさを身につけていきました。
そのような性格でしたので、10年前に夫と出会うまで、まともな交際経験もありませんでした。そして付き合ったものの、なぜか恋愛面では自分が無くなってしまい、フワフワとしたまま全てを彼に任せてしまっていたのです。
私は、彼と結婚したいのかしたくないのかも分からなくなり。誰かと一緒に生活をするのも無理だと諦め、彼とこのまま付き合い続けて良いのだろうか悩み。何も決められず、進めず、かといって別れも選択できず。徐々に何かが閉じて小さくなっていくような数年を送り続けていました。
今から2年前、彼との関係、仕事のことで公私共に私は燃え尽きました。そして、初めて心理カウンセリングを受けました。
それは、母や親友、上司に相談するのとは全く違う。自分の生き方、問題の根っこをカウンセラーの解説を受けながら、解いていく。自分の認識が、どんどん書き換えられる面白くて不思議な体験でした。
カウンセラーの助けを受け、半年間をかけて私は自分の感情や感覚を取り戻していったのです。
まずはじめに、仕事がとても楽になりました。
他の人に無意味に遠慮することがなくなりました。
自分のしたいこと、嫌なことを基準に物事を選択できるようになりました。
当時は好きか嫌いかすら分からなくなっていた、彼との関係も見直しました。
そして、結論は、私の方から逆プロポーズをして、膠着(こうちゃく)していた二人の関係に真正面から向き合っていく決心ができました。
その後も色々な出来事があり、私は「コミットメントすること」「信じて流れに身を任せること」を体感していくのです。
その後、今度は彼から改めてプロポーズを受け、ドタバタしながら、悲壮感や無理なく、幸せの方向に二人で向かっていくこととなったのです。
同時に、5年前から追い続けていた心理カウンセラーに師事し、私自身がカウンセラーとして活動を始めることになります。
趣味とも違う、自分の全身全霊をかけられるものと出会いでした。
このように、自分の望むことしたいこと、本当の願いに気がつかないふりをしている人。幸せから逃げそうになっている人。彼との未来を信じられない人。自分では決められず、不安を抱えながら自分の人生を他人に全て任せてしまっている人。
そんな女性が、自分で上手に隠してしまっている、本当に望む未来に向かっていけること。心から納得して、すっきりと腹を据えて向かっていけること。それらのきっかけや支えとなることが私が活動をする理由です。
究極、女性がのびのびと本来の状態で過ごせるのなら、パートナーも勝手に引っ張られてご機嫌で魅力的な存在へと変わっていくこと。
別れなくても良い、二人で生きていく道がちゃんとある。
このことを、今悩める方たちに伝えていくこと。
この10年間、私が体験してきたこと、心理カウンセラーになって活動するということに繋がっていたのだと考えます。
以上が私のヴィジョンの言語化です。
今の時点での私のヴィジョンです。何年経っても変わらない部分もあり、これから先どのように変化していくのか磨かれていくのか楽しみです。
リッカ
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