瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

決められないとき、自分の気持ちがわからないとき。あなたの本心をカウンセリングと誘導瞑想で一緒に発見します。

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グループセッション2 マンダリンオリエンタル東京[ウツボ]

さて、対面式グループセッション(グループカウンセリング)の思い出ばなしの続きです。

心理カウンセラーを鋭意目指しています。クラリッカです。リッカと呼ばれると嬉しいです。

 

前回の振り返り

・お金に対するブロック(感情的な理由があり、自分で自分の制限をしている)を外すため、ラグジュアリーなホテルのスイートルームでグループセッションを受けることにした。

・思えば、コロちゃん以降、何事も配慮。制限。足並み揃えない人は家にこもっておれとの風潮。そして、私は、どんどん自分で自分を縛り付けていた。

・参加の目的は「何人たりとも、私を止められないっ。私は何でもできるっ」を体感することである。

・おべべをしばらく購入していなかった。ネットで試しにワンピースを購入してみれば、ぱっつんぱっつんであった。どうなるクラリッカ!

 

 

グループワークはどうだった

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姉弟子カウンセラーの他、私含め5名の女性が参加していました。合計6名。

部屋はL字型で、パウダールームといって差し支えのないトイレが2箇所。ジャグジーの扉はガラス張りで、奥の窓から高層ビルの景色が見えます。(ここね、写真とってないんだ)

女性6名が複数名入り乱れて移動しても、十分にすれ違える広さがあります。

一通り、部屋を探検し、戸棚という戸棚を開け(確認したくなるよね。ならないかな)

皆でL字の突き当たりにある、コーナーソファへ着座します。もちろん、参加者の女性たちとは面識がなく、皆そわそわとします。ですが、目的は「豊かな空間に身を置いて、お金に好かれたい!」で一致しています。

 

さて、自己紹介を進めて行くと、何と一般参加者に混ざって、姉弟子の先輩にあたる、同じ根本師匠門下のカウンセラーがいらっしゃっていました。私は、お名前を知るのみで関わりはなく、いきなり本人とご対面したのでした。

ある意味、ダブルカウンセラーでは!?とお値段以上の状況に興奮したのを覚えています。

そして、私は、お弟子制度卒業後は、一人荒野を旅立つかのように思い込んでいました。実際は、お互いの講座やグループセッションに参加することもあるというのです。なんて自由な世界。

 

相談内容をシェアする順番を、じゃんけんにて決めます。最弱な私は、あっさりとトップバッターになりました。

(余談ですが、友人にグーチョキパーの順番で律儀に出していると言われたことがあります。本当だろうか。)

空間はラグジュアリですが、格好つけている場合ではないと思い切って相談します。

①ズバリ、パートナーと結婚したい。

→(カウンセリング3回を経た結果から)もうそうなるよね、決まってるよね?とまるで、明日の飛行機は無事発着しますと同じレベルの勢いで背中を押されました。何なら、中央区役所へ帰りに寄って、婚姻届をもらってこいとカウンセラーズは愉快そうです。私の宿題は、ゼクシイを買って参れとなりました。(ちなみに、本屋で見かけたら、私は発禁本を見てしまったかのような勢いで立ち去っていました。意識しすぎて挙動不審)

 

他の女性達も、皆独身であったようで、気持ち前のめりで私の相談を聞いています。良かった、皆さんのお土産になれて良かった。既に30分以上話していますが、まだ持ち時間があると言います。お言葉に甘えて、もう一つの相談をシェアして見ました。

 

②何かあった時のためと思い、貯金をしているが何かとすぐ取り崩してしまう。

→何かあったらと思って貯金をするから、何かがあって消えているのは当然。口座残高が目減りしたではなく、お金で経験やその他のものを交換したということ。お金を使うときも、マインドセットが重要。しっかりとした目的を決めて始めれば貯金は出来る。

 

残高は減ってしまい、一見して豊かさが減った様に感じます。しかし、その分経験を積み立てていのです。まさに、今回の旅行とスイートルームの滞在経験がそれです。お金の話を切り出した瞬間、素敵女子が「それ私も聞きたかった」とすかさず合いの手を入れてくれました。これが、グループマインド!?

 

そして、順番に相談事のシェアが続きます。本当に不思議だったのですが、どの相談も身に覚えがあると言いますか、そこを知りたかったというポイントばかりなのです。

参加者で、こちらが本当に話しやすいように、面白い合いの手をぽんぽんと入れる方もいて。相談件数が重なるほどに、不思議な一体感が生まれていました。

 

本当に、後3時間はいけるという気持ちのまま、解散の時間がきました。とても5時間滞在していたとは思えませんでした。

 

グループセッションとは、参加者は知らない人同士であることが多いです。そのような人の前で、恥ずかしい相談はできないのではないかと思われるかもしれません。

本当に聞きたいことを切り出した瞬間、グループマインドが紡がれ始め、大円団に向かって物語が進んで行くような。

私の、この「おらは、自由だ。コロちゃんに負けない」(と言いつつ、予防の対策は万全でしたよ)大作戦は、大きなお土産を得ることとなったのでした。

 

 

翌日、大雨の予報が消えたので、東京大神宮に初参拝しました。帰りに、飯田橋駅のホームにいると、暗渠のような川、ツツジの赤、緑色の草葉の陰の中に1羽のアオサギを見かけました。

 

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吉兆である!と一人大興奮したものよ。クラリッカでした。