辺境にて心理カウンセラー目指しておりますクラリッカです。
この数週間は、こう、空中ブランコで飛ぶために、反動をつけようと試行錯誤をするか、ボーっとして過ごしていました。
実際は、懸垂はぶら下がるのが精いっぱいで、肘すら曲げられません。空想のね、脳内の空中ブランコを漕いでいました。
そして、今回思い切って、ブログ名を変更いたしました。
なんせ、辺境という表現が気に入ってしまいました。自分の浮かんだヴィジョンも崖っぷちなのに幸せそうだったし。田舎でも辺境でも楽しく心理を紐解こうぜ、です。
さて、本日はカウンセリング実習3、活動報告です。
今回は、すでに実習で行う相談の内容を指定されていました。ずばり、
『カウンセラーをやっていくことの不安や恐れについて』
カウンセラー役、クライアント役をそれぞれ3回ずつ。40~60分。
カウンセラー役は、共感はしても良いが意見は言わず、相槌と質問のみでカウンセリングをしていきます。
その後、それぞれの役を行っての気づき等を双方フィードバックします。
3名実施後、自身の気づきや課題をレポートにまとめ提出して完了となります。
じ、じつは今回も、皆さんに甘えまくって同じグループになった4名全員と実習をさせてもらいました。
皆さんそれぞれ、考え方やアプローチ、雰囲気が違っていて実習するだけで面白いのですね。
いろいろな発想にふれるだけで楽しいのです。平日夜に実習するとその後の私は全く使い物にならなくなりますがね!
そして今回は、自身の話し方や癖を見極めるべく録音をさせてもらいました。
事前に、「自分がクライアント役の時に録音させてくれー」とお願いしたところ、皆さん快諾してくださいました。
さっすがです。寛大で、与える行為を自然にやってのける人たちです。
結果は、副鼻腔炎にて過去最高に鼻声であったこと。
私自身は、もう少し低い声で話しているつもりでしたが、想像より数段高かったこと。
笑いすぎなこと。
語尾を伸ばさないように意識しすぎて、逆に片言になっていたこと。
改善の余地ありです!
本来の目的は話し方の確認でしたが、この録音行為、のちに私の支えとなります。
実は、数日後に聞き返すと、皆さんからいただいた言葉についてまた違った受け取り方ができ、二度三度楽しめてしまったのです。思わぬ副産物。
いままで実際に受けたカウンセリングも、了承を経て録音させてもらえばよかったと少し後悔しました。
その時は、いっぱいいっぱい過ぎて聞き逃していたり、その段階では受け取れない助言もたくさんあるのですね。
一生懸命ノートにとっていても、あくまで”その時”の受け取りかたの記録なのですよね。
今後も、許可をいただけたら録音していく所存です。
今回は短めに。実習4へ続きます。
辺境カウンセラーのクラリッカでした。