瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

決められないとき、自分の気持ちがわからないとき。あなたの本心をカウンセリングと誘導瞑想で一緒に発見します。

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カウンセリング実習4 心理カウンセラーになることの不安や悩みを同期にぶつけるセッション課題

心理カウンセラのクラリッカです。辺境にて、のっそりのそのそ活動しております。

さて、前回からの続きです。

 

前回はこちら

 

kurarikka.hatenablog.com

 

今回、4名の方とカウンセリング練習をしました。

 

まず、気がついたこと。

 

①カウンセラー側は、質問だけであとは話を聞く。意見は言わない。これぞ傾聴。

 

私は、1を聞いたら10理解した上で、気の利いた返答や冗談を言わないといけないと思って生きていたようです。

 

ぽんぽんと返答することが、コミュニケーションだと思っていました。

つまり、本当の意味で相手の話を聞いていない。

 

ここでも、相手の返答や考えを決めつけてしまう癖が根底にあることが分かりました。

 

皆さんはどうでしょうか。

 

相手の気持ちや考えを、直接確認せずに、こうだろうな、まあこうで間違いないでしょうね⭐️と済ませてしまっていませんか。

 

もしかしたら、結構それは当たっているようで、似て非なるものだったりするかもしれません。

 

特に、好きな人とか憧れの人とか、ちょっとフィルターや補正をかけてしまう人に対してやりがちかもしれませんね。(オット、話題がずれた)

 

当然、私のように私生活でパートナーに対して暴走しがちな人には、この姿勢、大切かもしれません。

 

もし、相手の方が、「この人、ただ話を聞くだけじゃなくて、本当に言いたいことを汲み取ってくれた」と感じられるように(コントロールや誘導なくよ)質問を重ねられるなら、かなり上等なスキルなわけですよね。

 

②自分が、カウンセラーとして活動する際に、扱いたいジャンルが正直わからない問題。

 

カウンセラーになりたかった目的は、自分の無価値感(私には価値がない。私の代わりはいくらでもいる。消えても誰も困らない、といった罪悪感と対をなす強力な思い。根深いよ)が軽くなるに連れて、生きているのが楽になった実体験からです。

 

それぞれ違うだろうけれど、この

「自分は何もできなくても、存在するだけでどうやら価値があるようだ。喜んでくれる人がいるようだ。いやっほう」感を持てれば、皆、病むのも燃え尽きるのも初期段階ならクリアできるのではないかな!!?とおもいます。

 

病む前に、カウンセリングを受けて、考え方の癖から抜け出すを実践したい。

 

しかし、ご存知(?)のように私のブログは最近、自分のパートナーシップの振り返りと家族のことがメインになっていました。

 

こいつは恋愛一本でやっていく気なのかしら、と思われても仕方がないですよね。

 

しかし、私自身がいちど好きになると10年単位で引きずるため、ほれこのように恋愛経験は正直少ない。

 

一つの濃さには自信はありますが、色々なパターンが考えられる恋愛相談には乗れそうにないです。

 

どうしたものか。

 

これを実習中に、同期に相談してみました。

 

答えが出た。

 

私何でもできるし。

何なら私が一番正しいし。

私についてくれば間違いないしで、パートナーをコントロールしかかり、自滅の道を腕を縦振りしながら駆け抜けている人。

 

あれ、あまり女性としてみられている感じがしないぞ。

 

このままでは、おばちゃんポジションから抜け出せなくなりそうだぞ。

 

お腹のぷよぷよをパートナーが最近喜んでくれなくなったぞ。

 

服の色も雑巾みたいな(例えですよ)のしか最近買ってないぞ。

 

そう、答えは、自分で正直大概のことはできちゃう馬力のある女性が、年齢とともにおっさん女であることを抑えてなかったことにしていること。

 

そして、私は女である前に、なかなか潰れない馬車馬です、になってしまったことにまず気がつくこと。

 

そして、どうやったら、男性同士のように競争と勝ち負けにまみれたパートナーとの関係性を抜け出すか、それに足して何やかんやできたらなあと考えたのです。

 

最初は尊敬していたはずの、男らしいパートナーをね、気がついたら何とか片足で抑え込んで、地面に這いつくばらせようとしちゃってたよね。

 

あくまで、意識ではどうなっていたかの表現です。

実際はね、下手にでて、相手をコントロールするために、脅したり宥めすかしたり、過剰に御世話を焼いたり。

私はこんなに尽くしているのに、アナタ、何様ね!?と急にキレたりとバリエーションに飛んでいますね。書いてて、過去の自分とはいえ、痛い、ヒリヒリするう。

 

そこでですよ。

その男らしさに、女の自分が勝とうとして、もし勝てたとしてもそこには荒野しか残らないのよね。

ただ、風が通り過ぎて行くよね。それが望みだったのだろうかと。

 

一言で言うと、男性性強めのメンズが好きな時点で、あなたの本来の女性性は滴り落ちるほど豊かなのです。

 

女性性取り戻そうぜです。(ここまでが長かった)

 

 

③私自身、まだまだ発展途上だけれど、お金や豊かさに興味があるぞ。そして、どうやらこの辺境は、道外の人から見ると好印象のようだぞ。

 

ただただ、意外。

親の七光りというものを、生まれてこかた体験したことがなかったけれど、たまたま生まれた土地について、興味関心を持っていただけるという七光り現象に遭遇したよ。

正直戸惑っているよ。

自分が頑張って獲得した物以外で、誰かが強く興味を持ってくれることがあるなんて知らなかった。

 

ほれこのように、気が付かないキラッツキラしたものを、皆が持っているということなのですよね。ただ、死角だったり当たり前すぎて認識できていない。

 

私の場合は、自分が大好きな季節や自然を、喜んで受け取ってくれる人がいるだなんて思いもしなかったのです。

景色を見ながら、なぜかじーんと謎の心の動きがある自分は、なんなら少し頭がどうかしちゃったのだろうと思っていたのです。

 

冬の早朝にたまたま通りかかった道に感動して、「ここの防風林が樹氷になってってさ!」とか知り合いに言っても、「へえ?」で終わる会話しか今までしてこなかったからね。

たまに弟竹蔵が「ふん、いいね」と言ってくれるぐらいだったからね。

 

そこにある豊かさ(でも、価値観はそれぞれなので、別に樹氷に何も感じなくても問題ない)に気がついて、受け取るのも、辛さに耐えるので精一杯ならそれどころでは無いものね。

 

病気になったから受けるのがカウンセリングじゃないかもしれないぜ?を発信していきたい。

 

最初はちくっと痛いかもしれないけど、飛び込んでみたら楽だし面白い気づきだらけなのよを細々と発信していきたい。

 

と今回の実習にて、気づきやいただいた言葉とそれに付随する暴走気味な自分の思いをまとめてみました。

 

一つ言えることは、とっても相性の合うカウンセラーさんと出会い、がっつり自分と向き合うことになって、詰まりや思考のブロックが取れると、楽だし、金銭に限らず豊かさにどうしたって向かって行くし、結びついて行くということなのですね。

 

はあああ、両親や弟にもぜひ受けて欲しいと思ってしまうけれど、何事もご縁タイミングだし、相手はそれを望んでいないわけで。

 

そう思う時点で、私自身がまだまだ掘り起こせる思いや開けていない引き出しとか扉とかがごっそりあるということなのですね。

 

実習のまとめから、またどんどん思いが暴走しがちになってしまいました。

 

こまめに書かないとダメね。

 

次は、生きて動くお師匠と道民お弟子先輩にお会いした話にしようと思います。

それはそれは、不思議な1日でした。

では、クラリッカでしたー。