ずっと触れたかったお師匠がいうところの「自己完結型恋愛」について。
何とはなく、いま流れがきている予感がいたしまして。
今回は、その波に乗っかるスタイルです!(清々しいつ)
なかなか距離の縮まらないロックマン彼氏が、頼れる騎士で夫(ちゃんと連絡もつく☆)に大変身しちゃったカウンセラーリッカです。
さて、ずっと触れたかった記事はこちら↓
最近の記事がこちら↓
ひとりでいきていくのなら、突っ走って自己完結しても良いと思うの。
— リッカ (@kurarikkanuts) 2023年5月11日
パートナーを得て、生きていこうとするなら、自己完結しちゃう癖をなんとかしないでね。
ええ、猪突猛進タイプの私のことなんですけどもね。 https://t.co/PvcHyP4IV6
あまりリンクを先に貼ると、皆さんそちらに行かれて戻って来ないと思うのですが(o^^o)
こっそり、リッカの考えや出来事をまとめますね。
さて、彼がいない期間や、パートナーシップが、それはまあうまくいかない数年間。
リッカは、「ウミウシみたいに、無性生殖とか分裂とかして子孫を残せないかな」と割と本気で思っていました。
(あ、引かないでほしい)
子供は育ててみたい。
親から引き継いだものや、自分が習得してきたことを後世に何とはなく残していきたい。
が、その前段階として必要な相手の獲得について、どうにもうまくいく気がしなかったのです。
なぜ恋愛が上手くいかないのか。
結論から言いますと、自己完結していて、猪突猛進だからでした。
そもそも、気になる人が現れるのが4年、好きになる人が現れるのが10年に一度のスパンという。
天体ショーか、とツッコミを入れたくなる生活を、淡々と送っていたのもありますが。
さて、お師匠はおっしゃいます。
問題提起をしておきながら、自分で答えを出しちゃう方
これが恋愛にも応用されていて、二人のことを一人で決めちゃったり、相手に聞かなきゃわからないことを自分で勝手に決め付けたり、相手を背負い込んだり、思い込みから行動しちゃったりするパターンがあるんです。
これ以上は、お師匠の記事に委ねまして。
この状況、自覚はありますでしょうか?
結構な割合で、矢が複数本体に刺さって致命傷ぐらいになりますでしょうか?
もしくは、彼に「いつも、話を聞いていない。勝手に何でも決める」と言われてしまう。
どうしたいか質問をしても無言でスルーされることがありませんか?
わたしの場合ではありますが。
先輩カウンセラーやお師匠のお陰で、わたしの暴走具合が和らいだ際。
彼より言われたことがあります。
「もう、答えがリッカの中で決まっているのに、いちいち確認しないでほしい。どうせ、俺の考えを言っても聞かないでしょ?」と。
ええ、ええ、たしかに、すでに最適解ルートの見立てがつき、心の中で合理的で無駄のない流れを決めているし、反論があった場合は、全ての穴を塞ぎ論破&説得できる自身がありましたけれども!?
つまり、ひとつひとつ、二人のことや二人に関わることなのに、わたしは既に自分ひとりで、ひとりだけの最適解を考え、あとはプレゼン!という状態で彼に伝えていたのです。
ほぼ、事後報告、最終確認ぐらいの段階でした。
ねぇ、痛いでしょう。
リッカの場合はですが、ここまで独善的になっていた理由は。
・稼業が忙しく、放任をいいことにのびのび育った。
・幼少期より、弟ズが大人しくて、結構何でもいうことを聞いてくれた。友人も寛大で穏やかな人が多かった。
・お調子者でもあったため、結構家族を引っ張っていくリーダーだと思いながら生きて来た。明るく人をコントロールする奴になっていた。
・恋愛経験が圧倒的に少なかった。
・思い立ったら即行動タイプで、一人旅行や定食屋とか平気でできてしまう。
・何と無く、最適解が見える(これはね、あくまで一人の場合ね。他者の意見をしっかりくみとると何万通りにも広がりがあることを信じられなかった)
・人を信用していない。信頼できない。だって、自分のこと人に委ねるって何?
はい、一人で生きていけるように母親から訓練(?)を受けて来ましたし。
究極のところ、誰かと一緒に生きていくイメージや、許可を自分にできていなかったのですね。
今回は、リッカの場合としてまとめましたが、この辺りなぜその思いに至ったのかなど皆さんそれぞれになるかと思います。
一人で生きるっと心の奥底で決意してしまった原因は何でしょうか。
彼が本心をなかなか話したり出したりしてくれないのはなぜでしょうか?
二人のことを話し合いたい、決めたいのに相手がまともに相手してくれないのはなぜでしょう?
もしかしたら、その原因がアナタの心の底の方にあるのかもしれません。
一人相撲や、ひとりぼっちで土俵ぎわの粘り腰とか頑張らない方法ありますよーということです。
気になる方や、一人相撲や自己完結について矢が刺さりまくっている方。
一人相撲も、ウミウシに憧れるのも卒業いたしましょ✨
ちなみに、猪突猛進や独りよがりについて。
お弟子講座受講中に、お師匠に相談したことがありました。
「メンターを見つけて、3ヶ月ごとぐらいに話をしたらいいよ。あと、旦那さんとかパートナーに相談するのがいいよ」と。
何となくメンターさんが大切なことは理解していましたが、まさか夫の話題になるとは思わず。
こちらでも、ズバァと心の秘孔を突かれたのでした。
核心とか、心の底から大事なことって、恥ずかしかったり怖かったりでパートナーに伝えるの後回しにしがちなのですね。
あと、二人のことなのに、友人とか、お母さんとか、お母さんとかに先に相談していませんか?
今回も、たっぷりの自戒を込めて。リッカでした。