瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

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友達止まりの女性の特徴 リッカが思うに、武器を扱う力加減とそれがあなたの魅力だけれどという話

先日、ネットでお見かけしました「友達止まりの女性の特徴」という記事がとても気になりましたので、簡単にではありますが、リッカの考えをお伝えしたいなと思いブログにしました。

 

なかなか距離の縮まらないロックマン(超自立男性、急にシャッターを下ろす、音信不通になる)彼氏が、ちゃんと連絡がつく頼れる夫に大変身したカウンセラーリッカです。

 

さて、おおもとの記事では

 

「男性に聞いた、良い人なのだけれど友達止まりな女性の特徴」と銘を打って紹介されていました。

これらのポイントに気をつけようねー、自戒しようねーという内容でした。

 

面白かったので、リッカ流の考えをお伝えしたいなと思います。

 

要約すると、以下のポイントが挙げられていました。

 

  1. 好印象だけど”おかん”みたい
  2. いい人すぎてつまらない
  3. 距離が近すぎて男友達のよう
  4. 異性にだらしがない

 

いかがでしょうか?

 

では、ここからは「気をつけようねー」だけではなく

私心理カウンセラーリッカの考えと

カウンセリングとして取り扱うなら、どのように助言をするかな?

と一つ一つ見ていきますね。

なので、ここから先の記載は完全オリジナルです。

(面白すぎて、長くなりそうです。ゆくゆく一つずつ分割して別記事にしようかな)

 

1.好印象だけど”おかん”みたい

すごく良い人。

気も効くし

気も配れる人。

こちらが、「困った」と何かを思う前に

さっとお手拭きとかお箸とか小皿とか差し出してくれる人。

中華料理に行ったら、お酢と醤油とラー油を調合して、絶妙な餃子のタレをさっと置いてくれる人。

 

女性同士なら、本当に最高。

 

私なら全力で甘える。

(なぜなら、同性のおかんキャラ大好き)

 

でも、彼女としてはどうでしょうか。

 

四六時中、彼の動作一つ一つをみています。

相手が言葉に出す前

表情や雰囲気から「あれが欲しいのかも」と察知して先回りをして動きます。

世話を焼かれるのが好きな男性や

弱っている男性なら喜んでくれるかも。

 

ただ、自分自身のことをよく知っている、大人な男性は見抜いて距離をおくかもしれません。

 

なぜなら、お世話焼き好きな女性は

 

彼のことが大好きなうちは、とても楽しいですし生き生きお世話を焼けるでしょう。

 

そこに恋愛感情がないのであれば、相手が元気になれば満足してその関係も穏やかに終わるでしょう。

 

もし、そのお世話やきに恋愛感情が混ざっていたとしたら。

 

そのうち、こんなに頑張っているのに。

なぜ彼は、嬉しく無さそうなの?

なぜ、私と同じくらいの愛情を彼は私に向けてくれないの?

なんて

かけた分の手間暇と同じだけの愛情を返して欲しい、そんは風に急に犠牲や被害的な考えに反転してしまうことがあります。

 

彼はそもそも、「限界がくるまで、俺の世話を焼き続けて。先回りして助けて。言葉にしなくても察して全部して」なんて言っていないはずなのですよね。

 

好き好んで、お世話を焼いていたのに。

 

いつしか、勝手に始めて、勝手に力尽きるわけです。

 

厳しく聞こえたのならごめんなさい。

 

過去の私でもあり、自戒を込めてちょっと厳しい表現になってしまいました。

 

長女だったり

お母さんがわりに家庭で頑張ってきたり

そもそも母親のように犠牲的に頑張らないとパートナーシップはうまくいかないもん!

なんて思い込みがある方にはハマりやすいパターンなのかなというお話です。

 

 

2.いい人すぎてつまらない

 

上手に、本心を隠す。

みんなこういう子がタイプでしょうと。

上手に相手の意向を汲み取り、相手が気分良く過ごせるように合わせられる。

水のごとく姿を変えられる。

とても柔軟な、女性的な部分があるがゆえの特徴だと思います。

 

彼の前と、家族や友人の前ではキャラクターが違っているなんてことはありませんか?

彼の言うことなら、結構なんでも聞いてしまう。

良い、理解のある女性。

ちょっと都合の良い人になってしまっている。

本当の自分を出したら、相手はがっかりするかドン引きをするだろうと思っている。

家族や友人の前では、どこに出しても恥ずかしくない飲んだくれやオタク気質であるとか。

 

普通に考えて、長い時間一緒に付き合う

過ごすとしたら、どちらの方が人間味があって面白いでしょうか?

 

彼だって、おバカさんではないので

目の前にいる女性が取り繕っている「良い人」の仮面をかぶっているなんて、しっかり違和感として感じているのです。

 

本当に器の大きな男性って

こちらが思っていることや、ちょっと癖の強い部分を出しても高確率で面白がってくれるものです。

 

ドン引きする奴がいたとしたら

そのような小さき男は貴女のエネルギーを受け止めきれませんので

川へリリースいたしましょう。

海を巡って、数年後には大物になって還ってくるかもしれません。

 

 

3.距離が近すぎて男友達のよう

 

よくある「なんでも話せる仲」という関係です。

 

女を感じないともいうでしょうか。

 

女性性の高い男性、

感力の高い男性が相手であれば

男前な女性のノリをすんなり受け入れてくれるかもしれません。

「わー、〇〇ちゃんさすがだねー」なんて面白がってくれるかもしれません。

 

一方、男友達のようで正直萎えますという殿方は

男性性が強いのだろうなと思います。

 

開けっぴろげな関係よりも

「え、いまの間ってなんですか」

「その視線はなんの意味があるのですか」と

同性異性問わずミステリアスな人と相性が良いのでしょう。

 

ちなみに私は

おかんであり、兄弟(私が長男で、パートナーが弟)という

わけのわからない合わせ技で交際を進めて行こうとしていた過去があります。

 

それはそれは

うまくいくはずがないですよね。

 

なんで実兄がいる人の兄に

わざわざ赤の他人で性別女な私がなろうとしていたのか。

 

彼と心理的に競争をしていて、彼の上に経とうとしていた→おかん、お兄ちゃん

自分の女性的な部分、女性はネッチョリしているものという思い込み→お兄ちゃんキャラクターで彼と気兼ねなく関わろうとしていた、というか異性との距離感分かんない

 

私の場合は、このような問題があり恋愛をこじらせていたわけです。

 

4.異性にだらしがない

 

こちらは、いうまでもないですね。

彼女にするには、刺激的だけれど信用できない人。

本命にしてもリスクが高い人と判断されるのは説明するまでもありません。

 

お相手の男性も「親密感の恐れ」(他者とある一定の距離まで親密になることが怖い。説明できない恐怖心から、突然距離をおきたくなる)がたんまりとあれば

 

異性関係にだらしなくても、むしろ興味を持って近づいてくるかもしれません

 

だって、本命にしなくていいし

後腐れないかもしれない

 

そして今回、この大元の記事を読んで面白いな!と私が思った理由はですね

 

1のおかんも、2の良い人も、3の男前女子もですね

 

普通に、皆さんやってしまっていませんか?

 

だって、そういうキャラクターだし

友人とはずっとこんな感じでやってきたのだもの

なんて思いませんか?

 

そこで登場するのが、4異性にだらしないです

 

1〜4全て、同じぐらい問題になる要素であるといったら

どのように思いますか?

 

世話を焼きつくす行為が、異性にだらしないのと同じぐらい

アナタに向ける、彼の愛情を冷めさせる

 

誰からも好かれる(ような)当たり障りのない、万人受けするいい人の仮面をかぶる行為が

異性にだらしないのと同じぐらい

彼がアナタに向けようとした、興味関心を削いでいく

 

肩を組み、肩をこぶしでボコンボコンと殴り合って、お互いを称え合ったあの瞬間が(表現が大げさですけれど)

アナタの女性としての器や創造性を押し込めて、彼に見えないようにしてしまう

 

目の前の彼や意中の人、パートナーから「女性扱い」してもらえないなぁという際に

ちょっとだけ参考にしていただければと。

 

ちなみに、「異性にだらしない」のは、ある意味才能であると私は考えます。

親密感の恐れ(本命と向き合えない。本気になるのが怖い)が無い場合

女性として、ある意味女神のような、しっとりとした最後の救いのような包容力を感じてしまうのですね。

 

その人がしわせであると言う前提があってですが。

 

いずれにせよ、1〜4の要素の中に

我慢や犠牲があるのであれば

それはアナタの本質でも無いし

アナタの魅力が発揮できているわけでは無いのです。

 

もし、アナタの本質で、無理なく生き生きと発揮されている「おかんキャラ」や「男前女子」であるならば

苦しさなんてないですし、どんどん向こうからアナタのキャラクターを気に入った男性がやってくるのですね。

 

そうでないのなら、ご自身の本当の持ち味や本質的な部分をちょっとずつでいいから出して行きませんかーー。

怖かったら、お手伝いできますけれどもっ(〃ω〃)

 

とほんのり私の得意な活動に絡めまして、今日のブログを終えたいと思います。

今月も頑張って、週2回更新するぞうのリッカでした。