瞑想心理カウンセラーリッカのつぶやき

決められないとき、自分の気持ちがわからないとき。あなたの本心をカウンセリングと誘導瞑想で一緒に発見します。

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イメージワークに登場する恐怖や"死”の象徴。正直、出会ったら怖い。怖いけど私の一部。

イメージワーク(誘導瞑想)に登場する、”死の象徴”や”得体のしれない恐怖を感じる存在”について。

わたしの体験や、今現在わたしがわかること、感じることをまとめました。

今回は、文章にしようかとても悩みながら書きました。

なんでしたら、公式ラインに登録してくださった心優しきもの好きな方限定のメッセージとして配信しようかとも考えました。

 

ハロウィーン時期ですし、せっかくなのでブログの方にアップいたします。

 

先日、イメージワークをとても慣れているお客様とのセッション中に”死神”のイメージが登場しました。

イメージワーク自体は、きらきらした明るい内容のワークです。

登場したことが問題なのではなく。それが今、出てくることに意味があるとリッカは考えます。

 

ですので、そのお客様にお伝えしたいことは「勇気をもって、よくぞ教えてくだすった!そのままにせず、無理に意識に押し込めようとせずに話してくださって、本当にありがたい」

そう感謝をしています。

 

それってつまり、セッションを提供している私リッカを信頼してくださったということだから。

 

ただ、このように文章にしたり、なんとなく想像するの比べものにならないくらい。

瞑想中に現れるそれは、ほんとーに怖いです。

お客様はかなり目覚めの悪い思いや恐怖を感じたと思います。

 

というのも、ここからはリッカの体験になるのですが。

私自身、イメージワークの存在を初めて知り、自分の中のハイヤーセルフ(高次の自分)や理想の女性のイメージが出来上がりつつあるころ。

夜寝る前や、仕事の手が空いたときなど思いかえして「うふふ」と楽しむ日々を過ごしていました。

しかし、ある夜、私を震えがらせる存在が登場します。

ここから先は、夢のような不思議なお話として読んでくださいね。

 

ある夜、いつも思い浮かべる「姫」とは別の存在が出てきました。

それは、黒々として、ドロッとした空気をまとう、目が赤く禍々しいものでした。(文字にしたら、なんだかかわいいかも。本当に怖かったのですよ)

 

さて、逆に、私の理想の自分はどんな存在であったかも説明しますね。

それは、物静かだけど打開力がなにやらある強気な「姫」でした。だいたい何でも鼻で笑って打開していく存在でした。

 

なんと、毎夜毎夜その彼女が、恐怖の存在をぼっこぼこに撃退してくれました。

あくまで脳内の話なのですが。

 

毎晩怖くて眠れない。どうしようと身をすくませる私を彼女はいちべつして、鼻で笑って、赤い目でこちらをじっとりと見る黒い霞をぼっこぼこ(対処法がバイオレンス⭐︎)に追い返してくれるのです。

 

そうこうしているうちに、現実の世界では、自分の問題に向き合い続け、当時困っていたことが収束していきました。

 

すると、その目の赤い霞の女その鼻で笑う強気な彼女が仲良く一緒にいるイメージへと変わっていきました。

それどころか、いつの間にか、二人は一つになってなんだかパワーアップしています。

 

その女性がのちに私が結婚に向かうためにコミットする、イメージや支えになっていくのですが、これはまた別の話ですので割愛します。

 

ちょっと、夢のような妄想のようなお話をしてしまいました。

 

その経験から、私はイメージワークで得るもの、気が付くものは明るいばかりではないのかもしれないと理解したのです。

 

このように、

”死を意識させる存在”も”自分を支える存在”もある段階においては、表裏一体なのかも?

と思うような経験をしたのです。

 

ただし!皆が皆、そのような”恐怖”の存在がイメージワーク中に登場するわけではないので安心くださいね。

 

まだ、検証もできていないので、現段階でのリッカの考えなのですが。

”死”の象徴が登場するぐらい。

大変な時を過ごした経験がある。もしくは、今、その経験に匹敵するほどの辛い状況にある。(大体問題は、幼少期や多感な頃に根があったりします)

それを知らせてくれるために、イメージワークに登場するのかな。

”怖い存在”もあなたの一部。あなたの経験の一部。超えてきたことの象徴。

支える根っこの一つ。

こわくもあり、おぞましくもあり大切なひとつであるのだと、リッカは考えます。

 

とはいえ、そうそう、”死”のイメージまで登場しないので安心してください。

”死”や”生き物としての恐怖”を感じさせる存在と一緒に、かならず支えてくれる存在も一緒に登場しているので、はじめは怖くても私はそれは「大丈夫」な怖さだと考えています。

 

リッカ