イメージワーク(誘導瞑想)のセッションをしていての気づき。
カウンセラーの誘導を受けながら、イメージを浮かべることができる皆さんへ。
そこには、あなたの気が付かない過去のギフトがあるのかもしれませんよ。
自分に自信がなくて、つい普通のふり、良い子のふりで流されていませんか。
遠慮なく自分を出して好かれ倒される。彼があなたの個性を愛して離さなくなるマインドセットを日々研究する心理カウンセラーのリッカです。
さて、皆さまとの出会いにより日々イメージワークのセッションを重ねているリッカ。
※イメージワークとは何であるか?という方はこちらをどうぞ
ありがたいことに、セッションを受けてくださった複数のお客様から
「ユーチューブでアップされているイメージワークとか、誘導瞑想の動画を見てもなかなか入り込めない。リッカの声だとなぜか集中できる」
なんて、ご感想をいただきました。
なぜ、私のセッションでは集中できるのか。
一つは、お悩みを伺ったあとに、その内容に沿うように誘導内容を微調整していること。
一つは、りっかは図書館司書として読み聞かせを図書館と小学校で行っていた経験があることかしら?
なんてあたりをつけました。
特に司書をしていたときは、絵本の選択、発声、間の取り方で集中力を切らせない、こちらに集中してもらう方法を会得していました。
ポイントは場の空気。
普段は気配を消して、その10分間だけこちらに気持ちを向けてもらう方法に気が付きました(これはまだよくわからない言語化できていないので、人に伝えられない)
何より、セッションに来てくださったお客様のどのような物語が出てくるのかと毎回わくわくしているせいかもしれません。
そして、お客様がなぜこれほど言葉だけ、声だけでイメージができるのか。
得手不得手は、人それぞれの個性なので全く気にされる必要はありません。
そのうえで、とても得意なお客様がいらっしゃる理由はなんだろうとも考えていました。
感性や才能なども当然あるでしょう。
そのほかにも、ふと思ったのです。
幼少期に、いろいろな場面で、誰か大人から
「読み聞かせやストーリーテリング(語り聞かせ)を受ける」経験をされているのではないかな?と。
リッカも、もれなく母親からの読み聞かせ。父親のへったくそな教科書の読み聞かせ。
破天荒とし子(祖母)の毎晩寝る前の昔ばなし(内容はフリースタイル)を受けてきたことをここで思い出しました。
あなたの記憶にはありますか?
夜、眠る前。もしくは、静かな日中に。
絵本や児童書を手に「これ、読んでくんろ」と大人にせがんだ記憶はありますか?
もし記憶になかったとしても2,3歳の時にあったかもしれません。
表面には出てこない、記憶のどこかに残っているかもしれません。
だって、人が一番初めに獲得する五感は「聴覚」であり、亡くなる直前、最後に失う感覚も「聴覚」なのだそうです。
不思議ですね。
そして、読み聞かせや語り聞かせをしてもらった経験があるということは、間違いなく周りの大人に愛されていたという証拠です。
図書館から読み聞かせに来ただけの25歳のねーちゃんでも、たまにガクガク緊張しながら、愛を持ってやってましたからね。
今日はそんな気付きの話でした。
リッカ